2018年4月23日月曜日

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)より分配金計算書が届いていました

上場インフラファンドの日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)から第2期の分配金計算書が届いていました。

第2期の純利益は当初予想の110百万円を2百万円上回ったとのこと。それに伴い1口あたりの分配金は、当初予想の3,210円から3,258円に上方修正されています。

私は平均取得単価90,204円で2口の保有なので、今回単独の分配金利回りは3.61%。第3期の予想分配金は3,200円ということなので、年間想定分配金利回りは7.16%。まあ、可もなく不可もなく予定どおりです。

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の現状の取引値は、今日の終値で105,000円なので、取引値で見た想定分配金利回りは6.15%。悪くはありませんが、微妙な数字となっています。

ちなみに、第4期の予想分配金は第3期と同じく3,200円です。

上場インフラファンドは、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の他にも、タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)、いちごグリーンインフラ投資法人(9282)、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)と東証上場インフラファンドのすべての銘柄を保有しているのですが、すべて7%程度の分配金利回りを期待しての購入でした。

ただ、購入前に「タカラレーベン・インフラ投資法人」と「いちごグリーンインフラ投資法人」には直線電話で色々聞いてみたところ、同じインフラファンドのようでも、まったく将来的な見通しも戦略も違います。どちらが良いとか悪いではなく、見通しも戦略も違うのです。

株式投資家の中にも野立の太陽光発電などに投資している方もいらっしゃるようですが、検討中の方は将来的な見通しは上場インフラファンドの中でも別れている。少なくとも、この現実は受けとめておくべきでしょう。

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