2018年4月27日金曜日

取得ベースの配当利回り30%超 増配も凄まじいインドネシア株のインド・タムバンガラヤ・メガウ(ITMG)から配当金

インドネシア株の保有銘柄であるインド・タムバンガラヤ・メガウ(ITMG)から配当金計算書が電子交付されていました。

1株あたりの配当金は1,840.00IDRで300株の権利取得なので、現地課税前の配当金は552,000.00IDR。インドネシア株の配当金に対する現地課税は15%で82,800IDRとなり、現地課税後の配当金は469,200.00IDRです。

ただ、楽天証券で保有しているので円貨での受け取りになります。そして、その適用為替レートが0.0075なので、現地課税後の配当金は3,519円となっています。

私のインド・タムバンガラヤ・メガウ(ITMG)の約定代金は23,247円なので、今回単独の現地課税後の配当利回りでも15.14%。年2回の配当頻度なのですが、前回の現地課税後の配当金2,618円と合わせると、年間配当利回りは26.40%です。

現地課税前を円換算すると今回が4,140円、前回3,081円で合計7,221円なのですが、これで計算すると、31.06%もの配当利回りとなっています。

以下は配当単価の推移なのですが、タケノコのようにぐんぐん配当金が伸びています。

2015/10/30  752.00IDR
2016/04/27  60.56IDR
2016/11/30  434.32IDR
2017/04/27 1,142.86IDR
2017/11/28 1,300.00IDR
2018/04/26 1,840.00IDR

ただ、株価の方は少し前まではトリプルバガー銘柄だったのですが、最近は下落基調にあり2.4倍程度まで縮小。これは、懸念材料ではあります。上げるときも凄まじいですが、下げるときも凄まじい事でしょうから・・・。

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2018年4月23日月曜日

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)より分配金計算書が届いていました

上場インフラファンドの日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)から第2期の分配金計算書が届いていました。

第2期の純利益は当初予想の110百万円を2百万円上回ったとのこと。それに伴い1口あたりの分配金は、当初予想の3,210円から3,258円に上方修正されています。

私は平均取得単価90,204円で2口の保有なので、今回単独の分配金利回りは3.61%。第3期の予想分配金は3,200円ということなので、年間想定分配金利回りは7.16%。まあ、可もなく不可もなく予定どおりです。

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の現状の取引値は、今日の終値で105,000円なので、取引値で見た想定分配金利回りは6.15%。悪くはありませんが、微妙な数字となっています。

ちなみに、第4期の予想分配金は第3期と同じく3,200円です。

上場インフラファンドは、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の他にも、タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)、いちごグリーンインフラ投資法人(9282)、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)と東証上場インフラファンドのすべての銘柄を保有しているのですが、すべて7%程度の分配金利回りを期待しての購入でした。

ただ、購入前に「タカラレーベン・インフラ投資法人」と「いちごグリーンインフラ投資法人」には直線電話で色々聞いてみたところ、同じインフラファンドのようでも、まったく将来的な見通しも戦略も違います。どちらが良いとか悪いではなく、見通しも戦略も違うのです。

株式投資家の中にも野立の太陽光発電などに投資している方もいらっしゃるようですが、検討中の方は将来的な見通しは上場インフラファンドの中でも別れている。少なくとも、この現実は受けとめておくべきでしょう。

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2018年4月7日土曜日

米中貿易摩擦の報復応酬が懸念される中 米国株、中国株配当金対決

ワンタップバイ口座以外でも、マネックス証券口座で米国株からの配当金があり、内藤証券口座では中国株(深センB株)から配当金がありました。

米中と言えば、米中貿易摩擦の報復の応酬が懸念されていますが、根底に覇権争いという大儀があるでしょうから、すんなりと決着するのは難しいのかもしれません。

そんな中で、米国株、中国株から配当金があったのですが、いずれも高配当を期待して保有している銘柄です。私の保有銘柄の今回の米中配当金対決は、どうなっているのでしょう?

まず、米国株はエイリス・キャピタル(ARCC)とメーシーズ(M)。エイリス・キャピタルの1株あたりの配当金は0.38USD。27株の権利取得で現地課税前の配当金は10.26USD。10%の現地課税1.03USDを差し引いた配当金は9.23USDです。

メーシーズの1株あたりの配当金は0.3775USD。15株の権利取得で現地課税前の配当金は5.66USD。10%の現地課税0.57USDを差し引いた配当金は5.09USDです。

中国株は、江鈴汽車(200550)。江鈴汽車の1株あたりの配当金は2.8811240HKD。100株の権利取得で現地課税前の配当金は288.11HKD。10%の現地課税28.81HKDを差し引いた配当金は259.30HKDです。

さらに、内藤証券は円貨での配当金の受け取りとなり、その適用為替レートが13.1900。3,420円となっています。

さて、今回の保有銘柄の配当金対決なのですが、わかりやすいように外貨ベースで考えたいと思います。

エイリス・キャピタルの私の取得単価は16.19USDで今回の配当単価が0.38USD。今回単独の利回りは2.35%ですが、年4回の配当頻度だと思いますので、年間想定利回りは9.39%。

メーシーズの私の取得単価は24.86USDで今回の配当単価が0.3775USD。今回単独の利回りは1.52%ですが、年4回の配当頻度だと思いますので、年間想定利回りは6.07%。

どちらも、現時点では高配当株と呼んでも差し支えのない水準だと思います。では、中国株の江鈴汽車はどうでしょう?

江鈴汽車の私の取得単価は14.73HKDで今回の配当単価が2.8811240HKD。今回単独の利回りは19.56%。配当頻度は多分年1回だと思いますが、それでも驚異の19.56%。

ということで、今回の米中配当金対決は中国株の圧勝となっています。ただし、江鈴汽車は現在の株価が11.880HKDなので-19.34%と大きな含み損状態になっています。ちょうど、配当金でチャラですね(笑)

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ワンタップバイ口座 配当金で初めての複利購入

ワンタップバイ口座で初めての複利購入を実行しました。と言うのもワンタップバイ口座には、新規資金はもちろん、他の口座からも追加資金をまったく投入していなくて、配当金の合計が最低購入金額の1,000円に達するのをじっと待っていたのです。

今日確認すると、HPQ、TPRの配当金が入金されていて、累計で1,008円になっていました。まず、そのHPQ、TPRの配当金の明細は以下のとおりです。

HPQ 1株あたりの配当金は0.1393USDで4.01177株の権利取得。現地課税前の配当金は0.56USDです。10%の現地課税0.06USDを差し引いた配当金が0.50USDで、円換算の適用為替レートが105.52。円貨での配当金が53円となっています。

TPR 1株あたりの配当金は0.3375USDで2.05980株の権利取得。現地課税前の配当金は0.70USDです。10%の現地課税0.07USDを差し引いた配当金が0.63USDで、円換算の適用為替レートが105.32。円貨での配当金が67円となっています。

さらに、日本国内の課税がありますから、口座への入金金額はHPQが44円、TPRが54円。この2銘柄の98円を含めた合計が1,008円ということになります。

やっと、複利購入できる金額に達したので、早速購入を検討。アップル、コカコーラ、ゼネラル・モーターズ、IBM、P&G、ファイザーあたりの新規銘柄に候補を絞りこみ、結果IBMを選択しました。

アップル、コカコーラ、P&G、ファイザーは、PER、PSRが許容範囲外。GMは第一候補にもなり得ましたが、自動車株は日本株とは言え日産を保有していますし、中国株でも複数銘柄を保有しているので除外。その結果、IBMの購入となっています。

そのIBMは、先ほどすでに購入済み。1,008円全額購入なのですが、株価151.46USD、適用為替レート107.28で購入で、0.06207株の保有となりました。

そして、この購入はスマホアプリからの取引ではなく、スマホ版取引サイトを利用しての取引。これも、初めての経験で、アプリ以外で取引できるとは知りませんでした。

先ほど、まずスマホアプリから注文しようとしたのですが、アプリの更新の必要があったのです。そして、更新しようとしたら、スマホの空き容量の問題で更新できなかったのです。

どうしたものかとワンタップバイのホームページを見ていたら、スマホ版取引サイトがあることを発見。事なきを得たわけです。

ただ、注文時に時間内にパスワードを入力する必要があり、その時間内というのが非常に短いのです。何度か失敗してしまいました(笑)

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