2017年12月2日土曜日

高配当かつ連続増配銘柄でもある日産自動車(7201)を筆頭に日本株からの配当金

連続増配株なんてどうでもいいと思わせる配当利回り25%超えのインドネシア株!! インド・タムバンガラヤ・メガウ(ITMG) 」を書いた直後で何ですが、日本株の高配当かつ連続増配銘柄である日産自動車を筆頭に、いくつかの銘柄から配当金計算書が届いていました。

まず、その高配当かつ連続増配銘柄の日産自動車なのですが、1株あたりの中間配当金は26.50円。200株の権利取得で受け取り配当金は5,300円です。日産自動車の期末配当は26.5円ということで、年間53円が予想されます。

昨年度の年間配当は48円だったので、年間では5円の増配予定となっています。私の取得単価は1,014円なので、配当利回りは5.23%。現在の株価は1089円なので、そこから考えても4.87%ということで、なかなかの配当利回りだと思います。

過去の配当金の推移に興味がある方は、「高配当かつ連続増配継続中銘柄の7201 日産自動車を買い増し」をご覧ください。

次に取得単価ベースでの高配当利回り銘柄なのが、ネットワンシステムズ(7518)。ネットワンシステムズの1株あたりの中間配当金は15円。5株の権利取得で受け取り配当金は75円です。

ネットワンシステムズの期末配当金は15円ということで、年間30円の配当が期待されます。取得単価は606円だったので、予想配当利回りは4.95%。現在の株価は1,628円ということで、キャピタルもなかなかのものになっています。

惜しむらくは、ネットワンシステムズは単元株では、さらに低い取得単価で保有していたのですが、とっくに利食いしていることです。

まあ、あくまで結果論でありますし、私は絶対収益の獲得を何より優先しているので、もう一度過去に戻れてやり直しできるとしても同じことにはなる可能性は大きいと思います。

次にVOYAGE GROUP(3688)なのですが、1株あたりの期末配当金は15円。15株の権利取得で受け取り配当金は225円です。

VOYAGE GROUPは中間配当はありませんので、年間配当は15円となります。取得単価は885円なので、配当利回りは1.69%と低いですが、この銘柄は配当重視で購入した訳ではありませんので、まったく問題はありません。

その期待している肝心のキャピタルは、現在の株価は1,420円ということで、60%ちょっとの上昇なのですが、これはまだまだ物足りない水準です。

そして、最後にスクロール(8005)なのですが、1株あたりの中間配当金は5円。スクロールは、私名義で100株、妻名義で100株の権利取得で合計した受け取り配当金は1,000円です。

期末も5円が予定されているので、年間10円の配当金が期待できます。取得単価は私名義が326円、妻名義が324円なので、配当利回りは3.08%となっています。

特に高配当利回りではありませんが、スクロールは株主優待に魅力を感じての保有でもありますので、悪くはない水準だと思っています。

さて、今回の日産自動車、ネットワンシステムズ、VOYAGE GROUP、スクロールを加えた円貨でのインカムゲインの今年の合計は239,907円となりました。(国内課税は考慮せず。FXのスワップポイントは含まず。)

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