2017年11月30日木曜日

聯想控股(レジェンド・ホールディングス)は中国金融当局の推進する事業を有する企業のようなので買い増し

中国株の香港市場銘柄である00396聯想控股(レジェンド・ホールディングス)を買い増ししました。

聯想控股(レジェンド・ホールディングス)はパソコン世界シェア首位のレノボグループの親会社でもある中国科学院系のコングロマリットなのですが、中国政府の推進する事業を有する企業だと考えての買い増しです。

少し古いニュースにはなるのですが、中国金融当局による一部民間企業の海外投資案件への監督管理が厳しくなっているようです。

ただ、中国政府が推進する「一帯一路」への投資や海外金融企業の合併・買収(M&A)については監督管理の対象から外し、銀行も優先的に対応することができるもようだということです。

中国人寿保険(02628.HK)や光大集団、聯想控股(03396.HK)、中国民生金融(00245.HK)といった企業の海外投資案件は積極的に推進されるようだと外電を引用して『経済通』が伝えていたということでした。

(参考元) DZHフィナンシャルリサーチ(2017/09/13)

中国の場合は、政府の意向が業績に与える影響は大きいと思いますが、今回の場合は聯想控股(レジェンド・ホールディングス)にとっては好影響があるのではないかと考えての買い増しです。

新規購入した時点で、すでにこのニュースは出回っていたのですが、その時には気づいていませんでした。内藤証券サクセストレード口座は、やはり中国株のニュースは豊富で、このニュースも内藤証券サイト内で見つけました。

前回の購入時点では内藤証券のサイトをまだ把握できていなかったんですよね。ただ、前回の新規購入も今回の買い増しも、実際の購入はマネックス証券を利用しています。

と言うのも「内藤証券Succe-s tradeでの香港市場銘柄(中国株)の少額購入は現地手数料があまりに痛かった」でも書いているように、香港市場銘柄の購入には内藤証券は不向きだと思われるからです。

以下は、マネックス証券で買い増しした今日の約定明細です。

受渡日 17/12/04
約定株(口)数 100 株(口)
約定単価(外貨) 20.500 HK$
売買代金(外貨) 2,050.00 HK$
約定状態 全部約定
現地手数料(外貨) 0.00 HK$
現地取引税(外貨) 0.00 HK$
その他(外貨) 0.00 HK$
現地受渡代金(外貨) 2,050.00 HK$
国内手数料(外貨) 45.00 HK$
消費税(外貨) 3.60 HK$
受渡金額(外貨) 2,098.60 HK$
現地受渡代金(円貨) 29,745 円
国内手数料(円貨) 652 円
消費税(円貨) 52 円
受渡金額(円貨) 30,449 円

ご覧のようにマネックス証券は現地手数料は一切かからないんですよね。内藤証券サクセストレードの場合は、香港市場銘柄の現地手数料は最低でも50HKDがかかります。さらに、印紙税、取引所税もかかりますからマネックス証券の方が断然お得なのです。

そして、この聯想控股(レジェンド・ホールディングス)の購入に際してマネックス証券に35,000円の入金をしています。基本的には松井証券口座から現金捻出をしているので、今日も新たな現金捻出のために松井証券で約定があります。

現物で900株(@219)保有していたバイク王&カンパニーをクロス取引です。約定単価は218円で、現物は信用買い建て玉となり現金捻出をしています。

あと、私名義のSBIFXトレード口座で豪ドルスイスフランの買い増しも実行。為替レート0.746030から0.745500まで細かく買い下がり、計600通貨の買い増しです。

これで、私名義のSBIFXトレード口座での豪ドルスイスフラン(買)の合計は3,200通貨(@0.759117)となりました。豪ドルスイスフランは、すでに底値をつけている可能性があると考えていて、0.76以下の平均取得単価にすることが目標だったので、とりあえずは達成できました。

そして、この約定に際しても2万円の追加入金を実行しています。豪ドルスイスフランは妻名義のSBIFXトレードでも保有しているのですが、そちらはまだ平均取得単価は0.763556と0.7以下ではありません。是非とも0.7以下を達成したいのですが、入金できる手はずがなかなか整いません・・・。

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(追記) あと、下落ヘッジ関連銘柄の楽天ETF日経ダブルインバース(1459)を20口、信用で買い増ししています。4,980円で10口、5,040円で10口の買い増しで、1459の合計は260口となりました。

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