2017年10月16日月曜日

短期的には厳しい戦いになることも覚悟しつつメキシコペソ円(MXN/JPY)を30,000通貨の買い増し

メキシコペソが下落していたので、メキシコペソ円を買い増ししました。5.873、5.866、5.862で10,000通貨ずつ、計30,000通貨の買い増しです。

なぜ、下落しているのかについては想像すらつかないのですが、自称逆張り投資家としては下げているのを見た以上は見過ごすことなど出来ず、買い増ししてしまいました。

実は今日の日本経済新聞でメキシコの中銀によるエコノミスト調査では、インフレが来年には落ち着いて、中銀は金融緩和に転じるとの予想が優勢だという記事を読んでいました。金融緩和に転じるということは通貨の価値が下がるということだと思います。

株式市場にとってはプラスだとしても、メキシコペソは下落するのではないかと心配していたのです。それなのに買い増し。逆張り投資家の哀しい性ですね・・・。

ただ、何の勝算もなく買い増ししているわけではありません。メキシコペソ円の現在のスワップポイントの水準から考えると、金融緩和に転じるとしても買い時ではないのかと。いや、それどころか金融緩和に転じる前の今だからこそ買い時ではないのかと考えました。

まあ、どの水準でポジションを建てようが資金管理さえ間違えなければ特に問題はないと考えています。もちろん、パフォーマンスには差は出るでしょうが、そこを怖がってばかりいては、そもそも投資など出来ません。そもそも、安全な投資というようなものは基本的にはあり得ないのです。

もちろん、ボラティリティが低い、下落リスクが小さいというような投資対象はあるでしょう。ただ、その場合はリターンも低いというのが一般的でしょう。

私の場合は、低リスク低リターンの投資対象でも高リスク高リターンの投資対象でも基本的にはどちらでもいいのです。そこに、プレミアムがあるならば、それでいいのです。要はバーゲン価格だと考えられる投資対象ならば、それでいいのです。

ともかく、これでメキシコペソ円は合計210,000通貨(@6.076)となりました。そして、パートナーズFXのメキシコペソ円のスワップポイントは10,000通貨1日あたり15円なので、現在のポジションでの獲得は1日あたり315円、年間では114,975円を想定しています。

そして、今日の買い増しに際しては生活費から80,000円を入金。新規の追加資金は投入しないので、現在のポートフォリオからの捻出が必要です。まだ、捻出していないので早急に捻出したいと思います。

あと妻名義のSBIFXトレード口座に5,000円の入金を実行。こちらは、先日のSBI証券口座でのフルヤ金属の端株売却代金を利用した入金です。妻名義のSBIFXトレードの入金合計金額は95,000円と中途半端だったので入金しておきました。

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