2017年8月10日木曜日

投資対象、投資手法に固執しても良いのは100%間違いを犯さない投資家だけだと思う

今日は私名義の松井証券口座で利食い、買い増し、クロス取引での損失確定と、いくつかの約定がありました。

まず、利食いなのですが、現物で300株を保有していた長野計器を200株売却。取得単価は584円で売却単価は919円ということで、57.36%での利食いです。

次にクロス取引での損失確定ですが、現物で100株を保有していたクックパッド(2193)をクロス取引で損失確定。約定単価は805円ということで9.65%の損失確定のうえで信用買い建て玉に変更しています。

クックパッドは、妻名義のSBI証券にも含み損に陥った信用買い建て玉が200株ありますが、損失確定するのに必要な現金がなかったので、こちらは放置です。

長野計器、クックパッドの売買で得た代金を利用して信用買い建て玉のシダックス(4837)を200株、小田原機器(7314)を100株、ティムコ(7501)を100株、スカパーJSATホールディングス(9412)を100株、現引きしています。

あとは、下落ヘッジ関連銘柄のNY ダウ・ベア・ ドルヘッジ ETN(2041)の買い増しです。6,030円で14口の信用買い増しで、合計89口となりました。

今日、利食いした長野計器は300株は相当な上昇を確認するまでは長期保有をしようと決めていました。ただ、今日の上昇を見て、あっさりと方針転換で200株の利食いに方針転換です。

私は自分で決めた投資方針だからといっても、それに固執しようとは思いません。固執しても良いのは100%間違いのない投資方針が確率されている投資家の場合だけだと考えているからです。

かのバフェットでさえ、過ちを犯してしまうことはあるのですから、私の投資方針などは過ちだらけでしょう(笑)

もちろん、根っこにある部分の変更は軽々しくすべきではありません。ただ、上っ面の変更については、ごく当然だとさえ思っています。そもそも、この世に100%正しい投資手法など存在しないのですから。

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿