2017年7月21日金曜日

この異常とも思える低ボラティリティはどこまで続くのだろう

異常とも思える低ボラティリティが続いている中で、今日はリバランス的な売買を行いました。まず、1362 iシェアーズ 新興国債券ETFを現物売り。7,420円で1口、7,400円で6口の計7口の売却です。取得単価は7,638円なので3%ほどの損切りなのですが、NISA口座での保有なので損益通算は出来ません。

あと5698 エンビプロ・ホールディングスも現物売りを実行。761円で100株の売却で、取得単価は529円なので43.86%の利食いとなりました。エンビプロ・ホールディングスは最も期待している銘柄でもあったのですが、現金確保のために一部売却です。

そして、現物売りで得た代金で2411 ゲンダイエージェンシーを200株現引き。ゲンダイエージェンシーは、ここ最近に購入している銘柄ですが、かなり期待しています。

あとボラティリティ系の1552 VIX短期先物指数を81円で270口の信用買い増し。低ボラティリティが続いていることもあり1552は株式併合になりそうです。国際が三菱UFJと統合する前に併合について電話で尋ねたことがあるのですが、その時には併合になるような事態は想定していないとの回答をいただいていました。

ただ、あまりに低ボラティリティが続いていて、あまりに減価が激しいので今年だったか、昨年だったか三菱UFJ国際投信に統合後にも電話で尋ねたことがあります。その時には、ニュアンスが変わっていて併合があるかどうかは未定だとの回答をいただきました。

ここまでの低ボラティリティの継続は想定してなかったのだと思います。この前、併合に関する議決権行使書が届いていたので、併合は確定的でしょう。

そこまでの想定外の異常とも言える低ボラティリティの継続だからこそ、VIX短期先物指数を買い増しです。相場というものは常に一方向に行き過ぎるものではありますから、低ボラティリティは今後も継続されるのかもしれません。

ただ、永久に低ボラティリティが継続されるはずもなく、崩れ落ちる時の脆さは低ボラティリティの継続が長く続くほど大きくなるとも想定されます。一見、買うのが馬鹿馬鹿しい今だからこそ、買いかなとも考えています。

それにしても、この低ボラティリティはいつまで続くのでしょうか?

☆訪問ありがとうございます。応援していただけると記事更新の励みになります!

株 中長期投資ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿