2017年5月5日金曜日

フランス大統領選は気になるものの南アフリカランド/円( ZAR/JPY)を買い増し

米ドル/円をすべて決済したことで少し余裕が出来ていたので南アフリカランド/円( ZAR/JPY)を買い増ししました。

8.240円で1,000通貨と8.239円で1,000通貨の合計2,000通貨。フランスの大統領選も近づいているので何となく危険な香りも感じるのですが、2,000通貨ならまあいいかなと。

高金利通貨の場合には価格下落とスワップポイントのさじ加減がとても難しいのですが、資金管理さえ間違えなければ最終的にはそれなりのリターンを残せるのではないかと考えています。

今日の買い増しを含めた南アフリカランド/円( ZAR/JPY)の合計は15,000通貨で平均取得単価は8.300円。1,000通貨あたりのスワップポイントは1日1.5円なので年間想定獲得スワップポイントは8212.5円。

FXではトルコリラ/円(TRY/JPY)も保有しているのですが、そちらは合計34,000通貨で平均取得単価は32.577円。1,000通貨あたりのスワップポイントは1日8円と考えると年間想定獲得スワップポイントは99,280円。

南アフリカランド/円とトルコリラ/円を合わせた年間想定獲得スワップポイントは107,492.5円。投資元本は500,000円ですから、もし価格下落がないのならばスワップポイント利回りは21.50%に達するポジションとなっています。

私の場合には現在のポジションでスワップポイントを5年間受けとれば元本分に匹敵するわけで、少しぐらい価格が下落したとしても長期的には十分利益が出るのではないかと。高金利通貨を購入している投資家の多くは、そのあたりを拠り所にしているのだと思います。

ここで問題になるのは、何といっても資金管理です。FXの場合には問答無用のロスカットがありますから資金管理だけは絶対に間違えてはいけないのです。私の場合には現在の必要証拠金は111,000円なのですが、この金額がそのままロスカット基準になります。

現在の有効証拠金は500,000円を超えていますから、特に問題はありません。ただ、レバレッジを効かせているので有効証拠金の変動は大きくなりますから小まめな確認が必要です。さらに、絶対に忘れてはならないのが必要証拠金の確認です。

FX業者の通貨に対する必要証拠金の基準自体が変動することがあるのですが、この変動によりロスカットの基準も変動するので把握しておかないと想定外の悲しい出来事に遭遇してしまうかもしれないのです。

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