2017年4月7日金曜日

i-mizuho東南アジア株式インデックス(FTSEアセアン40インデックス)に大注目

コアな米国株投資家には理解されにくい新興国投資にも心を奪われている私ですが、今最も注目しているのはi-mizuho東南アジア株式インデックス。FTSEアセアン40インデックス(円換算ベース)をベンチマークとする投資信託です。

組み入れ国の内訳は、シンガポール34.1%、マレーシア23%、タイ20.7%、インドネシア16.3%、フィリピン5.2%、分類不可0.7%となっています。シンガポールは新興国ではありませんが、シンガポール、マレーシア株を増やしたいと考えている私にはぴったりの商品です。

実はこの投資信託の存在は以前から知っていました。ただ、みずほ銀行、みずほ証券のインターネット専用ファンドだということに加えて信託期間も無期限ではなかったので利用価値はないと考えて、その存在を忘れていました。

ところが、少し前にひょんなことから信託期間が無期限になっていることを発見。松井証券の投信工房の取扱銘柄であることは知っていたので急激に買い意欲が湧いてきました。すでにごくわずかですが3月末に購入を実行。購入金額は789円で695口の約定です。

今日も金額にして3,204円の注文を入れていて4/10の約定予定となっています。投資信託は、この銘柄も含めて端数の現金が出れば、その都度購入しています。

参考までにi-mizuho東南アジア株式インデックスの組み入れ上位銘柄は以下のとおりです。

・DBS GROUP HOLDINGS LTD 5.90%
・OVERSEA-CHINESE BANKING CORP 5.70%
・SINGAPORE TELECOM LTD 10 5.30 ・UNITED OVERSEAS BANK 4.60%
・TELEKOMUNIKASI INDONESIA PER 3.90%
・PTT PCL-NVDR 3.70%
・PUBLIC BANK BERHAD 3.70%
・BANK CENTRAL ASIA TBK PT 3.50%
・ASTRA INTERNATIONAL TBK PT 3.10%
・SIAM CEMENT PCL-NVDR 3.00%

信託報酬は0.6804%ということで特定の新興国地域をベンチマークとする投資信託としては悪くない水準だと思います。また、解約時信託財産留保額が0.300%かかるのですが、こちらもこのような特定の新興国地域をベンチマークとする商品としては仕方がないと思いますので、私としては問題ありません。

あとはベータが1以下で推移しているとこも気に入っている要因の一つでしょうか。

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