2017年4月3日月曜日

米国市場個別株から初めての配当金受け取りで感じたこと

TEVA テバ・ファーマシューティカル・ インダストリーズを強く買いたいと思うと前記事で書いたばかりのTEVAから配当金の支払通知書が電子交付されていました。記事を書いた時点ではすでに配当金は支払われていたようです。

TEVAの1株あたりの配当金は0.34USD。8株の権利取得だったようで税込み配当金額は2.72USD。ただし、ここからが問題でした。イスラエル株ということで現地課税が15%もかかっています。ということで現地課税後の受け取り配当金額は2.31USD。

国内での税率20.314%を考慮すると受け取り配当金額は1.86USD。2.72USDが1.86USDまで低下してしまうと購入意欲が一気にそがれてしまいます。

イスラエル株の現地課税は調べていませんでしたから想定外の出来事でした・・・。15%の現地課税に耐えられるのなら私の場合はインドネシア株を増やすという選択肢も出てきます。TEVAを強く買いたいという意欲は一気に低下してしまいました。

あと、GME ゲームストップからも配当金の支払通知書が電子交付されていました。GMEの1株あたりの配当金額は0.380USD。13株の権利取得で税込み配当金額は4.94USD。米国での現地課税10%徴収後の受け取り配当金額は4.45USD。国内税額も考慮すると受け取り配当金額は3.57USD。

こちらは把握していたとはいえ、実際に配当を受けてみるとやはり少しテンションは下がります。確定申告するという手段はあるとはいえども正直なところ面倒くさいです。さらに私はいわゆるサラリーマンではないのですが、申告が有利なのかどうかを把握していません・・・。

米国市場個別株からの初めての配当金受け取り感じたことは、やっぱり現地課税が気に入らない。それに尽きます(笑)

何はともあれ米国市場株からの分配金、配当金の受取金額は6.76USDとなりました。(国内税額は考慮せず)

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