2017年2月28日火曜日

One Tap BUY(ワンタップバイ)で米国株投資するときに絶対に知っておくべきこと

米国株デビューに最適かも One Tap BUYで1,000円投資をやってみたでも書いているようにOne Tap BUYで米国株の超少額投資を始めました。

少額購入の場合の手数料の低さ、アプリを数回タップするだけという購入の簡単さなどポテンシャルが非常に高いOne Tap BUYなのですが、絶対に知っておくべき注意点があります。

本市場の前の18時~23時30分と本市場のあとの6時~10時は電子市場が動いているのですが、その時間帯はその電子市場で提示されている値段をそのままワンタップバイの売買価格に使用しているらしいのです。ただ、本市場でない時間帯は基本的には売買高が少ないため、買いと売りの板が大きく離れることがあります。

One Tap BUYでは通常は規定のスプレッドで売買価格を加減しているのですが、本市場外では買いと売りの価格が乖離しているため、買付レートと売却レートが考えられないほどの大きな差となることがあるのです。

実は昨日、この時間帯にコーチの買付レートと売却レートのスプレッドが異常なほどに開いていました。そこで、問い合わせたところ、その理由が判明したのでした。 市場がない時間帯は、気配基準値または直近の終値にに±0.7%の%のスプレッドが適用されるとのことなのですが、この時間帯の場合が「気配基準値に±0.7%」という状態にあたるということなのです。

電話での問い合わせ時間は過ぎていたのでメールで問い合わせしました。電話での問い合わせ時間が過ぎているのですからメールでの返信も後日かなと思っていたのですが当日に返信をいただけました。この対応には、ただただ感謝です。

One Tap BUYとしては、この不安定な時間帯をクローズまたは直近の終値に ±0.7%のスプレッドにしてしまうよりも何か不足の事態が起こったときのために時価で取引のできる時間として考えているとのことです。ですから、不測の事態でない限りは、基本的にはこの時間帯はを避けるのが無難です。

ただ、これは知っているうえで活用するならば必ずしもデメリットばかりではなく、メリットにもなり得る場合もあるのではないかとも思います。

これが、One Tap BUYで米国株投資するうえで絶対に知っておくべきことの一つです。あとの注意点としてはOne Tap BUY口座への入金手数料は顧客負担なので、ネット銀行など他行宛の振込手数料が無料の銀行の確保をしておくことぐらいでしょうか?

また、新たに気づいたことが出てくればブログで随時報告しようと思います!

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