2016年5月13日金曜日

アダストリアが保有株屈指の高配当株におどりでる?

今さらながら複利効果を妨げかねない最大の敵に惑うで書いたように株主優待の権利取得対象外株数となってしまい売却も考えていた2685 アダストリア。

5株ずつ売却したあとは、ホールドしていて私、妻、子供ともに15株ずつの保有となっています。

そのアダストリアから期末配当金計算書が届きました。株式分割前の株数での計算となっていて、その時点で私、妻、子供ともに10株ずつでの権利取得。

1株あたりの配当金が90円で配当受け取り金額は、それぞれ900円。

株主分割前の平均取得単価は、私と妻が2,428円で子供が2,464円。期末配当単独での利回りは私と妻が3.71%、子供が3.65%。

さて、ここからが本題なのですが、来期のアダストリアの配当予想額は年間75円。最初は、株主分割前の株数に対しての配当予想額かと思ったのですが、ひょっとすると株式分割後の株数に対しての配当予想額ではないかと都合のいいように考え直しているのです(笑)

と、言いますのも現時点での四季報オンラインでの予想配当利回りは2.11%。これは株式分割後の現在株価3,555円に対しての予想配当額75円での計算になります。(配当予想額75円 割る 今日の株価終値3,555円=予想配当利回り2.11%)

さらに、日経電子版での配当予想利回りも2.10%。(四捨五入の違いだと思います。)

これは、株式分割後の株数での計算になります。そう考えると私と妻の平均取得単価ベースでの予想配当利回りは6.18%、子供の予想配当利回りは6.09%。

この考え方に間違いがないのなら、株主優待制度の権利取得対象外とはなりましたが、日本株としては屈指の高配当株(10%超の高配当利回り バンクペムバングナンダエラジャワ(BJBR)より配当金をいただきましたのようなアセアン株の高配当株には遠く及びませんが)となりますから引き続きホールドしようと思います。

アダストリアのIRに電話で確認するのが一番なんですけどね。時間があれば確認してみようと思います。

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